このルックスだけでもかなりインパクトのあるオブジェですが、実は電源を入れると本物のサイフォンのように動き出します。
フラスコ下の木のボックスの中には電源式のエアーポンプと電球が内蔵されおり、電源を入れるとエアーポンプからチューブを辿ってフラスコの中に空気が送り込まれ、フラスコの水が上部のロートに押し上げられる仕組みになっています。
木のボックスの窓枠から見える電球の明かりがまるでゆらゆらと燃える炎のようで、さらにリアリティを演出しています。
こちらの電球は”バイブラランプ”と呼ばれるもので、カーボンフィラメントが磁石によって動き、炎のようにゆらゆらと見えます。