Swiss Vintage Belux Pendant Light/スイスヴィンテージ ベルクス ペンダントライト 照明 北欧デザイン

Midcentury Modern Design

1970年、スイスで設立された照明メーカー、Belux/ベルクス。
当初は工場向けの照明器具の製造をしていましたが、1980年代にはポストモダンを代表するデザイナーグループ”メンフィス”の家具やオブジェの製造ライセンスの引き継ぎや、照明器具のデザインコンペで優勝するなど、世界的にも高く評価されているメーカーです。

2001年にはVitraグループに加わり、フランク・ゲーリーや深澤直人など、名だたる建築家・デザイナーとのコラボレーションによって数々の製品が生まれました。
2016年からはベルギーの照明メーカーKreonのグループに加わっています。

こちらはおそらく1980〜90年代に作られたと思われるペンダントライト。
多重構造のシェードは、ルイスポールセンに代表されるような、北欧モダン照明の象徴とも言えるデザイン。
Beluxは当時デンマーク市場向けに、北欧デザインを取り入れた製品も製造していたものと思われます。

リズミカルに重ねられたシェードは、明かりを点けていない時も華やかな存在感があります。
電球の周りをシェードが囲むような構造は、光源が直接目に入りにくく、眩しさを軽減してくれる役割もあります。

爽やかさと落ち着いた雰囲気のあるブルーがまた印象的。
シェードの内側はホワイトで塗装されているため、柔らかい明かりを均一に広げてくれます。

ダイニングテーブルの上に吊るす場合は、少し低めにするのがポイント。
1灯でお部屋全体を明るくできるような照明ではないため、フロアスタンドやテーブルランプなどの間接照明と組み合わせて、明かりをコーディネートしてみてはいかがでしょうか。

Beluxのペンダントライトは日本ではあまり流通していない、ちょっとレアなアイテム。
他の人と被りたくないという方にもおすすめです。
パッと目を引くブルーのシェードがお部屋のアイコンになってくれるはず♪

最近ではioT技術の発展により、スマートフォンやタブレットでオンオフが出来たり、LED電球の色を変えられたりなどが出来ますよね！
動画内でも使用しておりますが、当店で展示の際に使っている電球は”Philips”社の 『hue』という電球を使っています。
これがミッドセンチュリーの照明と合わせると相性が良く、現代の技術と当時の物を融合させるとまた楽しみ方が増えます。
LEDは熱が少ない分状態保持にも良いので、デジタル好きなヴィンテージファンの方は、是非一度お試しください♪

Detailed Condition

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【サイズ】

[A] : コード長さ 約132cm

[B] : プラグからシェード下までの長さ 約148cm

[C] : φ 38cm

[D] : 高さ 16cm

重さ 約1.1kg

【材質】スチール

【年代】1980〜90年代

【使用プラグ】引っ掛けシーリングタイプ

【使用電球】E26/40Wまでを推奨 ※LED電球対応しております。

（LEDの場合60W相当までの使用が可能です。)

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