Sylvia Leuchoviusは1915年、スウェーデン南部のスモーランド地方に生まれました。
ヨーテボリの工芸学校で装飾芸術とグラフィックを学び、1949年よりRörstrandのアーティストとして活動。
ストーンウェアによる陶板やオブジェを数多く手掛け、植物や鳥、魚、子どもなどをモチーフにした、どこか夢見るような詩情あふれる作風で知られています。
その世界はかつて「土と色彩による詩」とも評されました。

深みのあるグリーンを背景に、小さな白い花とブルーの実、そして下部にはライトブルーの鳥。
Sylvia Leuchoviusが好んだ自然のモチーフが、小さな時計の中に生き生きと描き出されています。
装飾は単なる絵付けではなく、ひとつひとつがぷっくりと浮かび上がるような立体的な仕上がり。
縁をぐるりと囲む細かなドットまで丁寧に施され、見る角度によって釉薬の艶や陰影が変化します。










