余計な装飾のないシンプルなこちらのトレイはもともとアッシュトレイとしてデザインされています。
黒に見えるカラーは、光にかざすと実は深いグリーンであることがわかります。
シンプルな正方形ですが、表面は波を打つような少しぼこぼことした仕上げになっています。
思わず手に取ってみたくなるような、不思議な魅力のある一品。
2点目はカーキ、ブルー、オレンジの3色の小さなトレイ。
こちらはRichard Duborghによってデザインされました。
Richard Duborghは1959年からPLUSのガラス工房のアートディレクターを務め、その後は陶芸工房を引き継ぐなど、多才なデザイナーであり職人でもありました。
手のひらサイズの3つのトレイにはそれぞれ、船の舵輪(?)、橋、スキージャンプの北欧のアイコン的なモチーフがデザインされています。
角に丸みを持たせたぽってりとした質感が特徴的です。
アクセサリーを入れたり、ティーライトキャンドルのホルダーにしたり、もちろんそのまま飾っても可愛らしいインテリアになります。