Midcentury Vintage Rosewood Sling Chair/ミッドセンチュリーヴィンテージ スリングチェア ローズウッド
Midcentury Modern Design
フレームの幾何学的な形状が印象的なスリングチェア。
ローズウッド材を使用した贅沢な一脚です。
国内外のヴィンテージショップのページを調べても調べても、同じものは見つかれど、残念ながらデザイナーやメーカーの情報は得られず…
ノルウェーのデザイナーTorbjorn Afdal/トールビョルン・アフダルが手がけたハンターチェアや、スウェーデンのデザイナーArne Norell/アルネ・ノーエルがデザインしたシロッコチェアを思わせる、北欧モダンデザインのような洗練された佇まいが魅力。
The chair has an impressive geometric frame design and a strong presence.
フレームは釘やボルトでの接合ではなく、丸い棒状に削り出されたパーツを組み上げて作られています。
サイドから見ると、潔いほどの直角を描くフレームがとても美しい。
赤みのある落ち着いたブラウンに漆黒の木目が広がるローズウッド材。
北欧家具でも使われる希少木材のひとつです。
ローズウッド材とブラックのシートの組み合わせ、重厚感たっぷりに仕上げられています。
シートは背もたれと座面でそれぞれ2枚に分かれており、着脱可能な構造になっています。
おそらく合皮と思われますが、ダメージになりにくそうなとても丈夫な素材です。
フレームの先端にシートの先を引っ掛け、裏面は調節可能なベルトで固定。
このベルトがさらに全体の雰囲気をクールにまとめています。
背もたれと座面の絶妙な角度のフレームが身体を楽な姿勢で受け止め、適度なハリのあるシートが身体全体をしっかりとホールド。
背座共に広く作られており、とてもゆとりのある座り心地に。
北欧ヴィンテージ、US/UKミッドセンチュリー、イタリアンモダンなど、さまざまなモダンスタイルのインテリアとのコーディネートにマッチします。
珍しいアイテムですので、個性的なデザインがお好きな方や他の人と被りたくないという方にもおすすめです。
フレームは古い塗装や汚れを洗浄、サンディング等のレストア後、オイルで仕上げました。
シートはレザー専門職人による補修と、ベルトを新しいものに付け替えた箇所がございます。
ヴィンテージ品のため、経年や使用に伴う細かな擦れや傷、打痕、ベルトの退色などがございますが、大きなダメージはございません。
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【サイズ】分解ができない構造のため搬入経路や間口、設置場所などを予めよくご確認ください。
横幅 61cm 奥行 80.5cm 高さ 81.5cm 座面の高さ 約26cm
【材質】ローズウッド材、合皮
【年代】1960〜1970年代ごろ(推定)
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