Karl Andersson & Söner KA72 Glass Cabinet Bookcase/カールアンダーソン&ソナー ガラスキャビネット ブックケース 収納家具

Swedish Modern Design

1898年創業のスウェーデンの老舗家具メーカー、Karl Andersson&Söner/カールアンダーソン&ソナー。
大工職人であった創業者のカール・アンダーソンが”丈夫で持続可能な家具”を目的とし、家具作りを始めました。
カール・マルムステンやボーエ・モーエンセンをはじめとする数々の名デザイナーとのコラボレーションが大きな成功を収めました。


こちらはカール・アンダーソンの息子でカール・マルムステンの弟子であったGöran Malmvallによって1972年にデザインされた”KA72”シリーズのキャビネットとブックケースです。
”KA72”は誕生から今年でちょうど50周年、現在でも製造が続く、Karl Andersson&Sönerを代表するクラシックアイテムとなっています。

直線的ですっきりとした佇まい。
余計な装飾のない、とにかくシンプルなデザインが魅力です。

Furniture that is simple, timeless, durable and easy to use can be used for a long time, truly sustainable furniture.

食器の収納にはガラスキャビネット、本やレコードの収納にはブックケースを。
用途に合わせて形を選び、収納家具を一連のシリーズで揃えられるようにデザインされています。
また、形だけでなく、素材や塗装なども選ぶことができるそう。
こちらはいずれも木肌の美しいバーチ材を使用しているものと思われます。

ガラス扉が付いたキャビネットは見せる収納と隠す収納を兼ね揃えた一台。
お気に入りの食器たちは上に、お鍋やボウルなどのキッチン用具は下に。
扉に付いた取っ手は一見フラットに均された金具のようで、中央の凹みに指を掛けてリング型の取っ手を持ち上げることができるという、とてもスマートなデザインです。
これが実はこのKA72シリーズのデザインのポイントのひとつになっています。

ブックケースは収納力抜群のワイドタイプと、スリムタイプの2種類。
横広タイプは斜めにセットできる棚板が1枚あり、そこに本をディスプレイすることができます。
お気に入りの表紙の本を並べれば、まるで本屋さんや図書館のようなおしゃれな本棚に。

スリムタイプは家具と家具のちょっとした隙間にも置くことができそう。
本だけでなくレコードの収納にもおすすめです。
キャビネットとブックケースは棚板がレール式になっているため、高さを調節することができます。
棚板を収納するものの高さに合わせると、より一層見た目もすっきりと収納することができます。

シンプルで飽きが来ず、丈夫で使い勝手の良い家具は永く使い続けることができる、まさに持続可能な家具。
さすがサステナブルの先進国であるスウェーデンの老舗家具メーカーの一品です。

Detailed Condition

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【サイズ】

○ガラスキャビネット（棚板7枚 ※中央1枚のみ固定）

横幅 80cm 奥行 36cm 高さ 202.5cm

内寸 横幅 76cm 奥行 32cm レール穴 46個 レール1個間の高さ 約1.5cm

○ブックケース ワイド（棚板5枚 ※中央1枚のみ固定）

横幅 80cm 奥行 36cm 高さ 202.5cm

内寸 横幅 76cm 奥行 32cm レール穴 46個 レール1個間の高さ 約1.5cm

○ブックケース スリム（棚板5枚 ※中央1枚のみ固定）

横幅 40.5cm 奥行 33cm 高さ 202.5cm

内寸 横幅 36cm 奥行 32cm レール穴 46個 レール1個間の高さ 約1.5cm

【材質】バーチ材

※分解ができない一体型の設計のため、必ず搬入経路や設置場所をご確認の上、ご検討ください。

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