Holmegaard P&T Small Pendant Aubergine Danish Vintage/ホルムガード ペンダントライト オーベルジーヌ デンマークヴィンテージ

Designed by Michael Bang

1825年に創業した、デンマークの老舗ガラスメーカー、Holmegaard/ホルムガード。
デンマーク王室御用達のブランドとしても知られ、長い歴史と伝統を誇ります。

The texture and graceful form unique to glass, as well as the refined light created by the one-of-a-kind color.

こちらは、デンマークを代表するガラスデザイナー、Michael Bang（マイケル・バング）が1972年にデザインした“P&T”シリーズのペンダントライト。
サイズやカラーのバリエーションが豊富な中から、今回は少し珍しい色合いをまとった一点をご紹介いたします。

ラッパのベルのように裾が広がる、優雅なシルエット。
シンプルなフォルムだからこそ、ガラスならではの艶やかさが際立つデザインです。
コンパクトなサイズ感で、存在感がありながらも空間を圧迫せず、どんな空間にも自然と馴染みます。

このランプには、乳白色のガラスに有色ガラスを重ねる“被せ（きせ）ガラス”の技法が用いられており、程よく厚みのあるガラスが生む、ぽってりとしたフォルムがどこか愛らしい印象を与えてくれます。

一見ブラックにも見えるこちらのカラーは、“Aubergine（オーベルジーヌ）”と呼ばれる茄子のような深い赤紫。
灯りをつけると、シェード全体がほのかに赤紫色に変化し、内側の乳白色ガラスを通して、やわらかく真下を照らしてくれます。
目に優しい、穏やかな光が空間に広がります。

消灯時は落ち着いた黒味を帯びた佇まいに、点灯時は幻想的な赤紫がふんわり浮かび上がり、昼と夜で異なる表情を楽しめるのも、このランプならではの魅力。

同じく被せガラスを使ったHolmegaard製のヴィンテージライトとしてはSidse Werner（シセ・ヴェアナー）の作品も知られていますが、マイケル・バングのデザインは、より厚みのある透明ガラスと丸みを帯びたフォルムが組み合わさることで、“ぽってり”とした個性が際立ちます。

※こちらの動画内の商品は以前販売した同モデルとなります。

ホルムガードのヴィンテージ照明では乳白ガラスを多く見かけますが、こちらのようなカラーガラス仕様は珍しく、ヴィンテージ市場でもあまり多くは見かけない貴重な存在。
深みのある落ち着いたトーンながら、ほんのり温かみもあり、意外にもさまざまなインテリアスタイルに溶け込みます。

最近ではioT技術の発展により、スマートフォンやタブレットでオンオフが出来たり、LED電球の色を変えられたりなどが出来ますよね！
動画内でも使用しておりますが、当店で展示の際に使っている電球は”Philips”社の 『hue』という電球を使っています。
これがミッドセンチュリーの照明と合わせると相性が良く、現代の技術と当時の物を融合させるとまた楽しみ方が増えます。
LEDは熱が少ない分状態保持にも良いので、デジタル好きなヴィンテージファンの方は、是非一度お試しください♪

Detailed Condition

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【サイズ】

[A] :コード長さ 約114cm

[B] : プラグからシェード下までの長さ 約135cm

[C] :φ 20.2cm

[D] : 高さ 21cm

重さ 約1kg

（LEDの場合60W相当までの使用が可能です。)

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【配送方法】

ヤマト宅急便 100サイズ での配送を予定しております。

※この商品は自社便での配送を実施しておりません。