Holmegaard Decanter Kluk Kluk/ホルムガード デキャンタ クルッククルック 北欧ヴィンテージ

Designed by Jacob E. Bang

1825年にデンマークで創業した、ガラスメーカーHolmegaard/ホルムガード。
デンマーク王室御用達としても知られる、伝統と歴史のあるブランドです。
1985年に同じくデンマークの陶磁器メーカー、ロイヤルコペンハーゲンに買収され、現在では同社の傘下となっています。

The design is unique, but the beauty of the glass itself and its smooth form can be enjoyed.

こちらは、デンマーク出身のデザイナー・建築家のJacob E. Bang/ヤコブ・E・バングによってデザインされたデキャンタ、Kluk Kluk(Cluck Cluck)/クルッククルック。
Jacob E. Bangは1928年よりホルムガードのアートディレクターとして活躍し、多くの展示会等で賞を受賞するなど、数々の名シリーズを生み出しました。

それまで経営難であったホルムガードの名を国内だけでなく世界に広めたと言われる、ホルムガードを語る上で欠かせない人物のひとりです。
また、彼の弟であるArne Bang/アルネ・バンは陶芸家として、息子であるMichael Bang/ミカエル・バンはガラスデザイナーとして知られています。

Kluk Klukが一番最初にデザインされたのは、1928年のこと。
当初、ウォッカやブランデーなどのお酒用のデキャンタとして作られましたが、その後の人気に伴い、さまざまな形やカラーで作られるようになりました。

もともとはキャップが王冠型のデザインでしたが、1950〜1960年代ごろに丸いキャップのモデルがデザインされたと言われています。
今回ご紹介するものとはちょっと違った、ボトル部分がぐにゃりと凹んだユニークなモデルの”Drunken”は、1960年代のテレビシリーズ「スタートレック」の劇中でもたびたび登場していたそうです。

中央をぎゅっと絞った印象的なフォルム。
一見大胆なデザインですが、実は持ちやすいという機能性もちゃんと押さえています。
“Kluk Kluk”とは、注ぐ時の”コッコッ”という音に由来するもので、ボトル内の量によって音が変化していくというのもまたユニークです。

今回ご紹介するものは高さ約20cm。
サイズは小さめですが、ガラスそのものの美しさと滑らかな造形の美しさを存分に味わっていただける一品です。
飾ってあるだけでも絵になる、北欧ガラスの魅力をぜひお楽しみください♪

Detailed Condition

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【サイズ】横幅 7.5cm 奥行き 7.5cm 高さ 20cm

【材質】ガラス

【デザイナー】Jacob E. Bang/ヤコブ・E・バング

【年代】1970年代ごろ

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【配送方法】

ヤマト宅急便 60サイズでの配送を予定しております。

※この商品は自社便での配送を実施しておりません。