Herman Miller vitra. Arm Shell Chair Caster Base/ハーマンミラー ヴィトラ アームシェルチェア キャスターベース
Masterpiece of Chair
1948年、ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、チャールズ&レイ・イームズ夫妻によってデザインされたシェルチェア。
誕生から70年以上経つ今もなお、世界中で愛され続ける、言わずと知れた名作チェアです。
シェルチェアはバリエーションが豊富で、現在ではリプロダクト品も多く作られるなど、あらゆるシチュエーションで見かけることが多くなりました。
A chair with excellent functionality and a comfortable seating that wraps around your body.
こちらはアームシェルにキャスターベースが付いたチェア。
通称”PACC(Pivot Armchair Cast Base on Castors)”と呼ばれ、1953年に発表されました。
オリジナルではシェル部分にFRPを使用していましたが、こちらは軽量かつリサイクル可能なポリプロピレン製となっています。
シェルチェアは土台のデザインも様々ですが、こちらは支柱の先から脚が広がった“コントラクトベース”仕様になっています。
5つのキャスターで座ったままの移動もらくらく。
また、ガス昇降式のため、シェルに裏側に付いたレバーを押すとワンタッチで高さを調節することができます。
残念ながらこちらは昇降機能にダメージがあるため、高さを固定することができませんが、調節は可能となっております。
シェルチェアは現在ではアメリカのハーマンミラー社より製造・販売されておりますが、こちらのアームシェルチェアはかつてvitra社が製造、ハーマンミラー社が販売していた2000年代のもの。
シートパッド付きのモデルは現在では廃盤となっているため、ユーズドアイテムでしか出会うことができません。
背座一体のシェルが身体を包み込むような、快適な座り心地はさすが不朽の名作、イームズのシェルチェア。
Detailed Condition
全体をクリーニングいたしました。
シェル部分に黄ばみがみられる箇所がございます。
昇降機能に故障がみられるため、着席時に高さを調節し固定することは可能ですが、椅子から立ち上がると、徐々にシェル部分が上がってきてしまい、高さを固定することができません。
平常時では一番高い状態になってしまいます。
経年や使用に伴う傷や擦れ、汚れなどがございます。
これらのコンディションを考慮した価格となります。
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【サイズ】
・シェル 横幅 62cm 奥行 59cm 高さ 約75.5~88.5cm
アーム高さ 約62〜75cm 座面高さ 約42〜55cm
・ベース φ65cm
【年代】2000年代
【素材】ポリプロピレン、アルミ、スチール
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【配送方法】
ヤマト運輸もしくは自社便での配送を予定しております。
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・ ヤマトらくらく家財宅急便 Cランク
・自社便配送料 [Aエリア]2000円[Bエリア]3000円[Cエリア]4000円