It envelops the moments when people gather, eat, and converse in gentle curves.
天板のデザインはPiet Hein、脚部のデザインはスウェーデンの建築家・家具デザイナー、Bruno Mathsson/ブルーノ・マットソンによるもの。
幾何学的な着想と、家具としての機能性や軽やかな構造が結びつき、1968年にFritz Hansenから発表されました。
知的で端正でありながら、決して冷たさを感じさせない佇まいには、北欧モダンデザインの思想が美しく表れています。
このテーブルシリーズには、Piet HeinとBruno Mathssonによる軽快なスパンレッグの通称「Bテーブル」に加え、Arne Jacobsen/アルネ・ヤコブセンが手掛けた、中央の支柱から4本の脚が広がる4スターベースを採用した通称「Aテーブル」も展開されています。

こちらのモデルB612の天板は、幅150cm、奥行100cmのゆったりとしたサイズ。
直線的な部分を残しながら、四隅には大きく滑らかなカーブが描かれています。
角がないため周囲を移動しやすく、座る位置を限定しすぎないのも魅力。
向かい合う人との視線や会話が自然につながり、人数や過ごし方に応じて柔軟に使うことができます。

天板には、清潔感のあるホワイトのラミネートを使用。
縁にはアルミニウムがあしらわれ、白い天板の輪郭を細いラインで引き締めています。
木製家具と組み合わせれば軽やかなアクセントとなり、スチールや鮮やかな色の椅子を合わせれば、よりモダンな印象に。
さまざまな素材や色を受け止めてくれる、懐の深いデザインです。

脚部には、細身のスチールを用いた特徴的なスパンレッグを採用。
一本の脚が途中から二股に分かれるような軽快な構造で、大きな天板を支えながらも、足元に重たさを感じさせません。
緩やかな曲線を描く天板と、シャープなスチールの組み合わせも印象的。















↑分解、メンテナンス時の様子