
素材にはチーク無垢集成材を使用。
集成材ならではのひとつひとつ異なる木目の表情や、年月を経て深みを増した色合いが美しく、重厚感とあたたかみを感じさせます。
表面はしっとりとした手触りで、光の加減によって穏やかな艶を見せます。

天板とサイドは”組み継ぎ”という技法でしっかりと組まれており、構造的にも意匠的にも完成度の高い仕上がり。
凸凹模様がリズミカルで良いアクセントになっています。
家具としての安定感が高く、長年の使用にも十分耐えうる堅牢なつくりです。

デザインは極めてシンプルなコの字型。
装飾性を持たせず、素材そのものの美しさを引き立てています。
3つを重ねたときの均整の取れたラインも美しく、北欧らしい洗練された品格を漂わせます。


























