来客時に天板を広げたり…エクステンションテーブルはシチュエーションに合わせて使い分けられる、使い勝手の良いアイテム。
そんな中でもドロップリーフタイプのメリットのひとつは片方の天板だけを伸ばして使うことができるところ。
お部屋の真ん中に配置するだけでなく、広げていない方の天板の縁を壁に付けて使うこともできます。
また、こちらはサブ天板を取り外しておくことができるため、使いたい時だけ取り付けて普段はすっきりとシンプルな正方形のテーブルとして使うことができます。

天板の縁には丸みのある傾斜をつけ、上品さをプラス。
”ろくろ脚”のような緩急のついた脚はクラシカルな雰囲気を与えながらも、仰々しさはなく、ほっこりとした親しみやすさを感じさせます。
フレンチシャビーやカントリースタイルとの相性もばっちりです。

北欧ヴィンテージアイテムでは天板の真ん中を広げてサブ天板を追加するエクステンションテーブルや、天板の下に隠れたサブ天板を引き出して伸長するドローリーフテーブルが多いため、ドロップリーフは出会える機会が比較的少ないように感じます。

ナチュラルな雰囲気は、壁の白い現代の日本の住環境でも馴染みやすいというのもまた魅力です。
木の温もりをたっぷりと纏った重厚感のあるテーブルが、お部屋全体をあたたかい雰囲気で演出してくれることと思います♪















