A serene presence, as if it had captured the very stillness of Scandinavia.
支柱にはローズウッドとアルミを交互に組み合わせたユニークな構成。
冷たい質感と温かな質感が入れ替わることで、空間に軽やかな動きを生み出します。
無機質にもなりすぎず、木のぬくもりが柔らかくバランスを取ってくれます。

ローズウッドのパーツが支柱に3箇所リズミカルに配置されており、上下のバランスやラインの美しさが絶妙。
1960年代のデンマークデザインらしいモダニズムのエッセンスを感じさせます。
ローズウッドは経年による深みを増した褐色が味わい深く、手で触れるたびに木の表情が感じられます。
このランプのように木部が少ないアイテムでも重厚感や高級感を醸し出すのは、品と落ち着きのあるローズウッドならでは。
一方、アルミ部分は落ち着いた艶を抑えた仕上げで、指先に触れるとひんやりと上品。
異素材ながら、ひとつのデザインとして見事に調和しています。















高さのあるスタンドタイプは、ローテーブルやソファなど、背の低い家具が中心の空間に加えるだけで、インテリア全体に立体感と奥行きが生まれます。