Danish Vintage Hoyrup Pendant Light/デンマークヴィンテージ ハイラップ ペンダントライト プラスチック 北欧インテリア
Designed by Lars Eiler Schiøler
1940年代後半にPreben Johan Høyrupによってデンマークで設立された、プラスチックシェードで知られる照明メーカー、Hoyrup/ハイラップ。
1970年代以降は自分でシェードを組み立てるキットとしてのシェードの販売を始め、生産コストの削減や配送が簡単になり、価格も手頃に。
製品が40か国以上の国に出荷されるようになるなど、Hoyrupは急激な成長を遂げました。
耐久性に優れたプラスチック素材と製造方法により、それまでにないような美しいデザインのランプの開発を可能にしたHoyrupは、プラスチックシェードのパイオニア的なメーカーとして知られています。
今回ご紹介するのは2種類のペンダントライト。
どちらも1950〜70年代にHoyrupの製品のほとんどを手がけていたデザイナー、Lars Eiler Schiølerによってデザインされました。
It is a light that becomes a presence that gives you a feeling of comfort just by looking at it.
ひとつ目は”Turban/ターバン”(A)という名前の付いたシリーズの一品。
薄く細いプラスチックの板を何枚も重ね、球体を作り出しています。
パーツが重なった様は、なるほどぐるぐると頭に巻きつけたターバンのように見えるような…
こちらはプリーツシェードの内側に筒型のカバーがついた二重構造になっているため、プリーツシェードの内側にほこりがつきにくいような配慮が見られます。
二つ目は”Bojan/ボジャン”(B)という名前の付いたシリーズの一品。
先ほどのターバン同様、プラスチックの板を何枚も重ねています。
シェード上下のリングには木目がプリントされたシートが貼り付けられており、無機質なプラスチックに良いアクセントをプラスしています。
なんだか提灯のような佇まいが親しみやすいランプです。
プラスチック製のため、見た目以上に作りはとっても軽量。
パーソナルチェアやサイドボードの上など、お部屋のワンポイントに。
北欧インテリアだけでなく、和モダンな空間でもぜひお使いいただきたい灯りです。
Hoyrupの照明は日本ではあまり流通していないため、ちょっと珍しいアイテムですので、ぜひお見逃しなく♪
最近ではioT技術の発展により、スマートフォンやタブレットでオンオフが出来たり、LED電球の色を変えられたりなどが出来ますよね!
動画内でも使用しておりますが、当店で展示の際に使っている電球は”Philips”社の 『hue』という電球を使っています。
これがミッドセンチュリーの照明と合わせると相性が良く、現代の技術と当時の物を融合させるとまた楽しみ方が増えます。
LEDは熱が少ない分状態保持にも良いので、デジタル好きなヴィンテージファンの方は、是非一度お試しください♪
Detailed Condition
全体をクリーニングいたしました。
ヴィンテージ品のため、経年や使用に伴う細かな擦れ、汚れ、塗装の剥がれ、日焼けなどがみられる箇所がございます。
配線は新しいものに交換済みとなっております。(日本仕様)
動作に問題ございません。
※[A]のシェード内側には透明のプラスチック製の筒が付いていますが、[B]には付いていません。
Danish Vintage Hoyrup Pendant Light[A],[B]
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【サイズ】
[A] :コード長さ A:約130cm / B:約133cm
[B] : ソケットからシェード下までの長さ A:約150cm / B:約157cm
[C] : A:φ28cm / B:φ27cm
[D] : A:高さ21cm / B:高さ24.5cm
重さ A:約500g / B:約600g
【デザイナー】Lars Eiler Schiøler
【年代】1960〜70年代
【使用ソケット】引っ掛けシーリングタイプ
【使用電球】E26
※シェードがプラスチック製のため、発熱量の少ないLED電球をご使用ください。
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【配送方法】※1点あたり
ヤマト宅急便 100サイズ での配送を予定しております。
※この商品は自社便での配送を実施しておりません。
※複数をご購入の場合は同梱して発送できるため、決済時に表示される送料よりも安価になる場合がございます。