A cute little figurine that creates its own little scene wherever you place it.

Raili Eerolaが得意としたのが、さまざまな動物をモチーフにした小さな陶製のフィギュア。
シロクマのほかにも、キツネやウサギ、リス、イタチ、ペンギン、犬など、多彩な動物たちを作品に残しています。
細部を写実的に作り込むのではなく、それぞれの特徴や動きをやわらかな輪郭の中へ凝縮した造形が魅力です。

こちらのシロクマは、1960年代頃に作られたもの。
大きさやポーズの異なるモデルがいくつか作られており、その中でも今回はLサイズを1体、Mサイズを2体、Sサイズを2体をご紹介。(正式なサイズ表記が不明のため、今回は大サイズをL、中サイズをM、小サイズをSとしてご紹介いたします。)
四本の脚でゆっくりと歩く姿、少し立ち止まってこちらを眺めるような姿、首を伸ばして遠くを見上げる姿。
並べてみると、一頭一頭に性格や役割があるように感じられ、自然と小さな物語が生まれます。

丸く盛り上がった背中や短い脚、前へすっと伸びた鼻先。
シロクマらしい特徴をしっかりと捉えながら、全体はぽってりと愛らしいフォルムに仕上げられています。
白い釉薬の上に添えられた、ハンドペイントの小さな黒い瞳と鼻も印象的。
ほんのわずかな点だけで表情を生み出す、その控えめな表現がたまりません。
また、少し艶のあるものから、さらっとマットなものなど、個体によって質感の違いも若干見られます。















