ANGLEPOISE Desk Lamp Type75 Mini/アングルポイズ デスクランプ タスクライト 照明 イギリス

The originator of the task light.

タスクライトの元祖と称される照明、イギリス生まれのANGLEPOISE/アングルポイズ。

自動車エンジニアのジョージ・カーウォーディンが自動車のサスペンションに使われるスプリングを利用した、画期的なアームシステムを開発したのが1932年のこと。
1933年には特許を取得し、当時のイギリスでスプリング製造の高い技術を持っていたHerbert Terry and Sons Ltd. 社と共同で、スプリング式アームライトを開発しました。
1935年に開発された3本のスプリングで構成されたModel1227は現在でも販売が続いており、「英国を代表する10のデザイン」として2009年にロイヤルメールの記念切手にも選ばれるほどイギリス国内だけでなく世界中で愛される照明となりました。

A lovely lamp with a rugged and mechanical look.

こちらは2004年にイギリスを代表するインダストリアルデザイナーKenneth Grange/ケネス・グランジによってデザインされたデスクランプType75。
1970年代にデザインされていた元々のモデルType75を、アングルポイズの愛用者でもあったケネス・グランジがクラシックなデザインを踏襲しつつよりモダンにリデザインしたもの。
さらに、こちらはそのType75をデザインや機能をそのままにスケールダウンしたモデル”Type75 Mini”になります。

滑らかに動くアームはとても簡単な操作で角度か高さを調節することができ、手を放すとピタッと止まることで、手元などの明るくしたい場所にピンポイントに光を届けることができます。
シェードの角度も調節することができ、さらに機能性がUPしています。
土台がしっかりとしているため、アームの動きにも動じず安定感もばっちり。
デスクの上で作業のお供に、サイドテーブルの上では読書の灯りに。
コンパクトなサイズのMiniはより多くのシチュエーションで活躍してくれることと思います。

マーガレットハウエルやポールスミスなどのイギリスの名ブランドとのコラボレーションも注目されている、アングルポイズ。
トイ・ストーリーやファインディング・ニモなどのアニメでお馴染みのPIXAR/ピクサースタジオの映画のオープニングに流れる短いアニメーションの「PIXAR」の文字、その”I”の部分がランプのキャラクターになっていることをご存知の方も多いかと思いますが、実はこのランプはアングルポイズをモデルにしたものと言われており、ピクサーの監督のデスクにあったアングルポイズのランプから着想を得て生まれたものなんだとか。

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【サイズ】

横幅 約25.5〜38cm 奥行 φ17cm 高さ 約33.5〜70.5cm

シェード φ 約13cm 高さ 約15cm

 コード長さ 約188cm

 【材質】アルミ

【年代】2019年製

【使用電球】E17 LED電球対応しております。

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