















aarikka Wooden Toy Object Finnish Vintage/フィンランドヴィンテージ アーリッカ 木製おもちゃ オブジェ 北欧インテリア
Designed by Kaija Aarikka
1954年、Kaija Aarikka/カイヤ・アーリッカによってフィンランドに設立されたAarikka/アーリッカ。
ヘルシンキの工業芸術大学でテキスタイルを学んでいた時、自身がデザインしたウールの洋服に合うボタンを見つけられず、木のボタンを手作りしたことがきっかけで木工をスタート。
そのボタンが人気を博し、夫であるErkki Ruokonen/エリッキ・ルオコネンの勧めでAarikkaを設立しました。

ボタンやジュエリーなどのファッション小物をはじめ、おもちゃやオブジェ、キャンドルホルダーなどのインテリアなど、木製アイテムを幅広く展開。
現在は娘のPauliina Aarikka/パウリナ・アーリッカがデザインディレクターを引き継ぎ、フィンランド国内はもちろん、世界中で愛され続けるブランドとなりました。
今回は1970〜1980年代ごろのヴィンテージトイとオブジェをご紹介いたします。

まず目を引くのは、お団子頭の女の子のような、まあるいシルエットの木製トイ。
日本で言う「起き上がり小法師」のように、ゆらゆら揺れてはまた起き上がる姿が愛らしいんです。

大きなパイン材の球体に、小さな赤とナチュラルの木玉を組み合わせたシンプルな構成ながら、不思議と人の気配を感じさせる。
転んでもすぐに立ち上がる姿は、どこか健気で、見ている人を笑顔にしてくれる存在感があります。

小さなサイズながら、北欧らしさを凝縮したトナカイのオブジェ。
おそらくバーチ材と思われる、すっきりとしたボディに、ぐるりとカーブした立派なツノが目を引きます。
余計な装飾を削ぎ落としているのに、トナカイとすぐにわかるデザインは、まさにaarikkaの真骨頂。

現在でも大きなサイズのトナカイは製造されているようですが、こちらはヴィンテージでしか出会えない手のひらサイズのレアな一品。
窓辺やデスクにそっと置くだけで、北欧の森を思わせる空気を漂わせます。

Simply displaying it adds a touch of gentle humor to the space, warming up the everyday scene just a little.
ころんとした半円形のフォルムが特徴的なブタの木製トイ。
遊び道具としてだけでなく、オブジェとして飾っても可愛い。
aarikkaのおもちゃは、子どもの遊び道具としてだけでなく、大人の暮らしに遊び心を添えるインテリアアイテムとしても楽しむことができます。
全体をクリーニングし、ワックスを塗布いたしました。
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【サイズ】
A: お団子ちゃんのおもちゃ φ 7.5cm 高さ 12cm
B: トナカイのオブジェ 横幅 9.5cm 奥行 3.3cm 高さ 8.5cm
C,D: ブタのおもちゃ φ 8cm 横幅 8.5cm 高さ 4.5
【材質】
A,C,D: パイン材
B: バーチ材(推定)
【年代】1970〜80年代
【デザイナー】Kaija Aarikka/カイヤ・アーリッカ(推定)
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