②1917年ヘール=グレンツハウゼンに設立されたメーカーSteuler製の小さなベース。
ボトムがしっかりとそして口が広め、比較的フォルムはシンプルです。
濃いブラウンに朱赤の釉薬がべったりと流れ落ち、底の縁に溜まった釉薬がまさに溶岩のようです。
派手すぎず、ちょっと落ち着いた雰囲気もあるため、ファットラヴァ初心者の方でも取り入れやすいのではないかと思います。

③1926年ランスバッハ=バウムバッハに設立されたメーカーJasba製の小ぶりなベース。
Jasbaはハンドペイントやデコラティブなものなど、多種多様のデザインが作られました。
こちらはライトグリーンを基調とし、幾何学的な模様が施されたユニークな一品。
青みがかったグリーンが口元の内側からチラッと見えるのがポイントです。

④こちらの細長いベースは③と同じくJasba製。
赤青黄色のペイントがポップなデザイン。
こちらもグリーンが口元の内側からチラッと見えるカラーリングがアクセントに。
サラッと少し土っぽさを感じる質感。
ミッドセンチュリーインテリアとの相性抜群です。


















