TECTA Side Table K22 Cherry/テクタ サイドテーブル チェリー アクタス

Design based on the Bauhaus philosophy

Axel Bruchhauser/アクセル・ブロッホイザーによってドイツで設立されたTECTA/テクタ。
ブロッホイザーが偶然出会った”カンディンスキーのゆりかご”というバウハウスの理念を集約した1枚のスケッチに感銘を受け、バウハウスへ興味を持つようになったのが、26歳の時。
その後、父の家具工場でバウハウスの影響を受けたデザインを試みるようになりました。しかし、当時は東西冷戦という激動の時代の真っ只中。
社会主義政権下にあった東ドイツではバウハウスは危険思想とみなされ、父の家具工場は政府に没収されてしまいました。
そんな紆余曲折を経て、亡命した先の西ドイツで、売りに出されていた小さな家具会社TECTAを譲り受けることになり、改めてバウハウス家具の製作を始めました。

ブロッホイザーが力を注いだのが、過去の優れたバウハウス家具の復刻。
復刻したい家具については、デザイナー本人やその親族へ直接交渉し、製造ライセンスの許可を得るという熱の入れよう。
ブロッホイザーのバウハウスに対するその並々ならぬ情熱によって、数々の名作が復刻されることとなり、TECTAはバウハウスの正式な継承者となりました。
また、復刻の他にもバウハウスから誕生したカンチレバー構造を用いたオリジナルデザインも人気を博しています。
日本では1983年よりACTUS/アクタスがTECTAの製品の取り扱いを行っています。

Highly functional and simple design that can be used in any space.

こちらは1996年の発表以来のロングセラーアイテムとなっているサイドテーブル”K22”
丸みを帯びた三角形の天板の有機的なフォルムは、アメリカの現代彫刻家アレクサンダー・カルダーの作品”モビール”をモチーフにデザインされました。
そして脚部にはカンチレバー(片持ち)構造を用い、ここにもバウハウスの精神が伺えます。

Detailed Condition

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【サイズ】横幅 61cm 奥行 46cm 高さ 46~76cm

脚部 横幅 66cm 奥行 34cm

【材質】チェリー材突板、スチール

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