こちらはキャビネットやクローゼットを専門としていた、Ry Møbler/Ryモブラーから販売された”RY100”
Very flexible design that can be adapted to changing situations and lifestyles.
”RY100”はシェルフやチェストなどを自由に組み替えることができるシステムキャビネットとして1950年代にデザインされました。
棚板や引き出し、引き戸収納、ガラス戸収納、レコードラックなど、さまざまなパーツが作られ、何通りにも姿を変えることができる設計になっています。

今回ご紹介するのは、棚板と引き収納を組み合わせ、左右に2台を連結させたキャビネットとなります。
こちらは明るい色合いとはっきりとした木目が特徴のオーク材を使用しています。
横幅約2m、高さ約2mという大型サイズながら、背板のない設計とオーク材のナチュラルな風合いが、仰々しい圧迫感を与えません。
余計な装飾のない、直線的でシンプルなデザイン。
素材選びから加工、組み上げ、その細部に至るまでこだわりを感じるしっかりとした作り。棚板はダボ式になっているため、細かく高さ調節が可能。
組み方次第では、棚板の1枚をデスク天板やテレビ台としても使うことができるのがポイントです。























