
また、1段だけを単体で使えばローテーブルやテレビ台としても活躍します。
気分や用途に合わせて高さや形を変えられる、その自由度の高さこそがこの家具の魅力です。

人型の連続は視線を上に導きながらも、抜け感のあるデザインが圧迫感を与えません。
正面からだけでなく側面から見ても美しく、間仕切り的に空間へ取り入れるのもおすすめです。

メーカーや製造年ははっきりしませんが、構造の面白さや遊び心のある造形からは、1970〜1980年代ごろのイタリアン・ポストモダンやスペースエイジデザインを彷彿とさせます。
組み替えるたびに部屋の表情が変わる、暮らしにちょっとしたワクワクを与えてくれる一台です。
















