デンマーク出身のガラスデザイナーMichael Bang/マイケル(ミカエル)・バングによってデザインされたシリーズ”パレット”のアイテムたち。
1969〜1976年という短い製造期間だったため、流通数が少ない希少なシリーズです。

キッチンや食卓を鮮やかに彩るガラス。
パレットシリーズはなんと10種類ものカラーが作られました。
乳白色のオパールガラスの上にカラーガラスを重ねる”被せガラス”という、マイケル・バングのデザインではお馴染みの技法が使われています。
大小様々なサイズのボウルやマグカップ、ソルトシェーカー、スパイスボトルetc、バリエーションもとっても豊富。

今回ご紹介するのは爽やかなブルーのガラスを纏ったボウル4種。
持ち手のついたボウルは、デンマークの食卓では欠かせない”ニシンの酢漬け”を入れるためのものなんだとか。
その国ならではの食文化が窺えるユニークなアイテムです。

大きなボウルはサラダやフルーツなどの盛り付けに。
小さなボウルは塩などの調味料を入れるボウルのようです。
















