1点目は、スイスの名匠Roberto Niederer/ロベルト・ニーダラーによってデザインされたガラス球のオーナメント。
精緻な吹きガラス技術と、独自のデザイン哲学に基づいた、透明感のある有機的なデザインが特徴です。
スイスの老舗ガラス工房Glasi Hergiswilでもデザイナーとして活躍し、ガラス工芸の枠を超えたアート作品のようなデザインで、世界的に高い評価を得ました。

こちらは1950年代〜1960年代ごろにデザインされたクリスマスオーナメントと思われます。
シンプルでありながらもその形状の中に複雑なディテールが織り交ぜられており、光を受けるとその透明感が際立ち、空間に幻想的な影を落とします。
















2点目は、3匹のこぶたが入れ子のように閉じ込められた、とてもユニークな小さなオブジェ。

じっと見つめていると心が洗われるような、澄んだガラスに秘められたユニークな魅力にぜひ触れてみてはいかがでしょうか♪