Kusch+Co. Mikado 1800 Stacking Chair/クッシュ ミカド スタッキングチェア ウォルター・リーマン ドイツデザイン ポストモダン
Designed by Walter Leeman
1939年にドイツで設立された家具メーカーKusch+Co./クッシュ。
“Quality is irreplaceable(品質はかけがえのないもの)”という創業者のErnst Kuschが提唱した指針のもと、デザインや製造、そして管理や組織そのものに至るまで全ての過程において高水準を実現するメーカーです。
また、有名デザイナーたちとのコラボレーションにより、数々のデザイン賞を受賞するような、時代にとらわれないデザインが数多く生まれています。
A chair with a unique presence that is unique and stylish at the same time.
こちらは、Walter Leeman/ウォルター・リーマンによってデザインされたスタッキングチェア”Mikado 1800”
1992年にドイツの国際的なデザイン賞「iFデザイン賞」を受賞しています。
日本ではKusch+Co.の取り扱いのあるメーカー、ホウトクより販売されていました。
数はそこまで多くはありませんが海外のヴィンテージ市場では見かけることができますが、日本国内ではほとんど出会うことのないかなりレアなチェアです。
※こちらの動画に映っているのは以前販売した商品ですが、同デザイン・同サイズため、ご参考にご覧いただけましたら幸いです♪
背座にはメープル材のプライウッド、脚部フレームには目の詰まった堅牢なスチールを合わせた、Kusch+Co.が得意とする木材と金属の組み合わせが特徴です。
背もたれが3パターンあり、それぞれ幾何学的でポストモダンを感じさせるデザインになっています。
ヘアピンのように曲げられた脚部もとてもユニーク。
イームズのシェルチェアにもある”エッフェルベース”をよりシンプルにしたようなデザインです。
スタッキングが可能なデザインになっていますが、見た目以上にしっかりとした作りで、1脚の重量もあるため、最大4脚までのスタッキングがおすすめです。
なんだか日本に馴染みのある名前”Mikado/ミカド”
こちらのチェアの由来は不明ですが、日本語の”帝”から名前をとったフランス発祥のテーブルゲーム”Mikado”というものがあるらしく、また、日本でお馴染みのおやつ”ポッキー”がフランスでは”Mikado”という名前で販売されているのだとか。
細い竹ひごを使うゲームの方の”Mikado”と、ポッキーの方の”Mikado”は細長い形がゲームの”Mikado”の竹ひごのようだということで名前が付けられたそうです。
こちらのチェアにはどんな由来があるのでしょうか、、、
様々なカラーリングのものが作られたようですが、今回はグレーをベースにしたブルー、グリーン、イエローの4色をご紹介いたします。
鮮やかなカラーと幾何学的なデザインの組み合わせはまさにポストモダン。
個性的でありながらスタイリッシュさもある、他にはないような唯一無二の存在感をぜひお楽しみください♪
Detailed Condition
クリーニング等のメンテナンスを行いました。
ヴィンテージ品のため、経年や使用に伴う傷、擦れや打痕、塗装の剥がれ、サビなどがございますが、大きなダメージはございません。
各アイテムの詳細画像はこちらからご確認下さい。☟
Kusch+Co. Mikado 1800 Stacking Chair
詳細画像↓
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【サイズ】
①背もたれが扇型 横幅 43cm 奥行 52cm 高さ 81cm 座面高さ 44cm
②背もたれが丸みのある四角 横幅 43cm 奥行 52cm 高さ 79.5cm 座面高さ 44cm
③背もたれが半円型 横幅 43cm 奥行 52cm 高さ 79cm 座面高さ 44cm
【材質】メープル材プライウッド、スチール
【デザイナー】Walter Leeman/ウォルター・リーマン
【年代】1990年代
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【配送方法】※1脚あたり
ヤマト運輸もしくは自社便での配送を予定しております。
配送料はカートページよりご確認の上、お選びください。
・らくらく家財宅急便 Bランク
・自社便配送料
[Aエリア]1000円[Bエリア]2000円[Cエリア]3000円