Despite its traditional design, the shelf is timeless, and it is a wonder that it fits easily into today's life.
こちらはデンマークから届いたヴィンテージアイテムで、おそらく1960〜1970年代ごろのものと思われます。
18〜19世紀のヨーロッパで親しまれ、特にデンマークの農家で重宝されていた伝統的なウォールシェルフのデザインがベースになっています。

フレームのエッジがやわらかく削られていて、全体に親しみのある表情。
チーク材の美しい木目と深みのあるブラウンが、壁にかけるだけで空間にあたたかなニュアンスを添えてくれます。
それぞれのパーツは分解できる構造になっており、板の凸凹を組み合わせて簡単に組み立てできる設計に。
裏面には壁掛け用のワイヤーが付いています。

小さなオブジェやお気に入りの器、CDやポストカード、鍵やアクセサリーを置いても。
リビングや書斎の壁にそっと添えたり、玄関や洗面所など限られたスペースでも使いやすいサイズ感。
何気ない暮らしの中で、自分だけの“好き”をちょっとずつ重ねていくための、ささやかな舞台のような存在です。













