
また、こちらのペンダントライトの1サイズ小さなモデルは、同じ時期にルイス・ポールセンとデンマーク海軍施設局が共同でデザインしたと言われているペンダントライト”ネイビーペンダントライト”(現在も販売されているドゥーワップの元の名前)とデザインが酷似しており、デンマーク本国でもこの二つの照明を区別するのが難しいのだとか…

The contrast between light and shadow appears beautifully, and its charm can be enjoyed just by looking at it.

上下逆向きなったお椀型のシェードの真ん中をコーンが貫くようなデザイン。
スカートの裾のように大きく広がるシェードが印象的です。
灯りを点けると下方向だけでなく、上向きにも光が漏れ出し、コーン型のシェードがメインシェードの内側に反射した光で照らされる仕組みになっています。
光と影のコントラストが美しく現れ、眺めているだけでもその魅力を楽しむことができます。

落ち着きのある薄いグレーはインテリアスタイルを選ばず、どんな空間にも自然と馴染むカラー。
北欧ヴィンテージ照明では、シンプルなホワイトやビビッドカラーをよく見かけますが、この絶妙なカラーリングは他ではあまり見かけないかもしれません。

まるで宙に浮かぶオブジェのようなユニークな存在感を放つ、インパクトのある大きなサイズ感。
明かりを点けていない時も、お部屋のアイコンになってくれるはず。

ダイニングテーブルの上に吊るす時は、少し低めにするのがポイント。
光源が直接目に入りにくく、テーブルを囲む人の表情も優しく照らしてくれます。
日本のヴィンテージ市場ではあまり出会えない珍しいアイテムですので、このデザインとサイズ感にビビッと来た方はぜひお見逃しなく♪














