Fog&Mørup Roulet Pendant Light Jo Hammerborg/フォグ&モーラップ ペンダントライト ヨー・ハーマボー ルーレット 照明 北欧インテリア

Designed by Jo Hammerborg

1904年にデンマークで創業したミッドセンチュリー北欧デザインを代表する照明メーカー、Fog&Morup/フォグ&モーラップ。
1957年よりチーフディレクターを務めたJo Hammerborg/ヨー・ハーマボーが手掛けた照明は、ルイスポールセンと並び北欧モダンを牽引するデザインとなりました。

こちらは1963年に発表されたペンダントライト、Roulet/ルーレット。
印象的な階段状に重なるリングシェードのフォルム。
その名の通り、まるで回転するルーレットのような造形が光と影を美しく切り分け、柔らかな立体感をもたらします。

素材は艶やかな銅。
消灯時には鈍く輝く銅の表情が、まるでオブジェのように空間を彩ります。

The light, which looks like a spinning roulette, beautifully cuts through light and shadow to create a soft three-dimensional effect.

シェードの段差構造はただの装飾ではなく、光を効果的に分散させるための緻密な設計に基づいたもの。
フォルムはとても幾何学的ですが、銅という有機的な素材と温かな色調により、クールすぎず、どこかやわらかな空気をまとっています。

この照明が放つ温もりの秘密は、内側の縁にさりげなく施されたオレンジの塗装に。
光源からの光がこの塗装面を反射することで、灯りに独特の柔らかさと温かみを与えています。

電球の周りをシェードで囲う設計は、光源を直接目に入りにくくし、眩しさを軽減するためのもので、北欧モダン照明ではよく使われている設計。
日々の生活の中で、”灯り”を大切にしている北欧の暮らしに根付いたデザインです。

直下には適度な明るさを確保しつつ、シェード内側やシェード頭の隙間から広がる間接光がふわりと周囲を照らす。
光と影のバランスが絶妙で、コーヒーテーブルの上や一人がけのラウンジチェアの上に吊るすと、そこが「自分だけの特等席」に。

最近ではioT技術の発展により、スマートフォンやタブレットでオンオフが出来たり、LED電球の色を変えられたりなどが出来ますよね！
動画内でも使用しておりますが、当店で展示の際に使っている電球は”Philips”社の 『hue』という電球を使っています。
これがミッドセンチュリーの照明と合わせると相性が良く、現代の技術と当時の物を融合させるとまた楽しみ方が増えます。
LEDは熱が少ない分状態保持にも良いので、デジタル好きなヴィンテージファンの方は、是非一度お試しください♪

Detailed Condition

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【サイズ】

[A] :コード長さ 約130cm

[B] : ソケットからシェード下までの長さ 約150cm

[C] : φ 約34cm

[D] : 高さ 約22cm

重さ 約2kg

【材質】銅

【デザイナー】Jo Hammerborg/ヨー・ハーマボー

【年代】1960〜1970年代

【使用ソケット】引っ掛けシーリングタイプ

【対応電球】E26/40Wまでを推奨　LED電球対応しております。

※LED電球の場合は60W相当の電球もご使用いただけます。

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【配送方法】※こちらの商品を自社便でお届けの場合、お届け日時の調整が必要となります。そのため、お電話番号やメールアドレス等、ご連絡先にお間違いがないか、ご注文時にご確認ください。