Danish Vintage Lyfa Pendant Light Juno/デンマークヴィンテージ ライファ ペンダントライト 照明 北欧インテリア
Danish Midcentury Modern
デンマークで1903年に設立された照明メーカー、Lyfa/ライファ(リーファ)
1930年代には世界博覧会で2回の金メダルを受賞し、そのうちのひとつ"Ra-light"は数学者でありデザイナーでもあるPiet Hein/ピート・ハインによって手がけられたことでも知られています。
1950年代以降、Lyfaはデンマークのデザイナーたちを多数起用し、独自のアイデアに基づいて製造を始め、モダンでオリジナリティ豊かな照明を多く生み出し、数々の賞を受賞しました。
1990年代にはその歴史に終止符が打たれましたが、2020年にはルイスポールセンでもデザインディレクターを務めたRasmus Markholt/ラスムス・マークホルトによって復刻されました。
Lyfaの過去の名作だけでなく、新作も今後発表される予定とのこと。
こちらは”Juno”という名前が付いたペンダントライト。
デザイナーは不明ですが、おそらく1970年代ごろのものと思われます。
Erik Balslevによってデザインされ、Fog&Morupより製造されていた”Radius”シリーズにも近い雰囲気があります。
多重構造のシェードは、北欧モダンの象徴ともいえるデザイン。
大小のシェードが織りなすデザインは独特のリズムと美しさを生み出し、洗練された存在感を演出しています。
The design of large and small shades interweaves to create a unique rhythm and beauty, creating a sophisticated presence.
裾に向かってほんの少し湾曲するシェード。
白いシェードの縁にチラッと見えるシルバーがとも相まり、独特な動きを感じさせるようなデザインに仕上げられています。
点灯するとシェードの間から光が漏れ出し、光と影の美しいグラデーションが広がります。
電球の周りをシェードが覆う設計は、光源が目に直接入りにくくするためのもの。
北欧の照明は白い塗装が施されているものが多く、白いシェードが柔らかな均一な光を広げるのが特長です。
4人掛けダイニングテーブルの上でも十分な存在感を発揮するサイズ感。
華やかなデザインが、お部屋のアイコンになってくれること間違いなしです♪
最近ではioT技術の発展により、スマートフォンやタブレットでオンオフが出来たり、LED電球の色を変えられたりなどが出来ますよね!
動画内でも使用しておりますが、当店で展示の際に使っている電球は”Philips”社の 『hue』という電球を使っています。
これがミッドセンチュリーの照明と合わせると相性が良く、現代の技術と当時の物を融合させるとまた楽しみ方が増えます。
LEDは熱が少ない分状態保持にも良いので、デジタル好きなヴィンテージファンの方は、是非一度お試しください♪
Detailed Condition
全体をクリーニングいたしました。
ネジに塗装の補修がある箇所ございます。
ヴィンテージ品のため、経年や使用に伴う細かな擦れなどがございますが大きなダメージはございません。
配線とプラグは新しいものに交換されております。(日本仕様)
動作に問題ございません。
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【サイズ】
[A] : コード長さ 約128cm
[B] : プラグからシェード下までの長さ 約151cm
[C] : φ 46cm
[D] : 高さ 22cm
重さ 約2.2kg
【材質】スチール
【年代】1970年代
【使用プラグ】引っ掛けシーリングタイプ
【使用電球】E26/40Wまでを推奨 ※LED電球対応しております。
(LEDの場合60W相当までの使用が可能です。)
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