こちらは1972年にデンマーク出身のデザイナーSidse Werner/シセ・ヴェアナーによってデザインされ、1990年まで作られていた”Regiment”シリーズのタンブラー。
まるでとろけるような柔らかい曲線を用いたデザインがシセ・ヴェアナーらしい一品です。

実は見た目の約2/3くらいしか容量が入らないほどガラスがとても分厚く、贅沢に作られています。
ボトムの中には小さな気泡が閉じ込められており、幻想的なアクセントになっています。

手に取るとグラスでは考えられないほど、かなり重みがずっしり。
グラスの中央がぷっくりと膨らんだデザイン特徴で、この膨らみが手にフィットし、重みのあるグラスも滑らずに持つことができます。















