Jeka 3095-P Donau Pendant Lamp Danish Vintage/デンマーク ペンダントライト ジェカ 照明 北欧インテリア

Danish Modern Design

こちらは、1970〜1980年代にデンマークの照明メーカーJeka Metaltrykによって製造されたペンダントライト3095-P “Donau”
Jeka Metaltrykは、1965年にKurt Wiborgによってデンマークに設立された照明メーカーで、元々は、同じデンマークのLyfaやFog&Morupなどの照明メーカーの部品を製造していましたが、1970年代からはKurt Wiborgがデザインしたランプの製造を始めました。
高品質な照明で知られていましたが、残念ながら2000年代にメーカーは閉鎖されてしましました。

上から下へとシェードが重なる構造により、光源が直接目に入らず、柔らかく広がる光を実現。
シェードの曲線はミニマルでありながら豊かな表情を生み、消灯時でさえ“造形美”を感じさせます。
北欧モダン照明の王道ともいえる多重構造のデザインを存分に楽しめる一品。

上部に配されたパンチング加工（細かな穴開け）パーツ が、Jekaの特徴のひとつ。
点灯するとその小さな穴から光がほのかに上方向へにじむように広がり、天井や周囲に繊細な陰影を描き出します。

直径はやや大きめで、特に4人掛けダイニングテーブルとの相性もGOOD。
光がテーブル面にきれいに広がり、食事や読書にも使いやすい明るさを確保します。
大きさのバランスが良いため、リビングの一角やワークスペースの照明としても活躍します。

The shade's curves create a rich expression while remaining minimalist, evoking a sense of sculptural beauty even when unlit.

多重シェードが光を上下にも横にも優しく分散させ、手元はしっかりと明るく、周囲はグレア（眩しさ）のない落ち着いた光に。
パンチング部分からの光と、下方向への柔らかい広がりが重なり、空間全体が心地良いトーンで包まれます。
“長時間過ごす場所”に最適な、疲れにくい光です。

マットなホワイトは、北欧デザインだけでなく、ナチュラルウッドの家具、ミッドセンチュリーのチーク家具、モダンインテリア、モノトーンのお部屋など、さまざまなシチュエーションに自然に溶け込みます。
素材や色を選ばず、空間の“基準色”として取り入れやすい万能さも魅力です。

多重シェードによる優しい光、Jekaらしいパンチングのアクセント、落ち着きと存在感を兼ね備えた端正なデザイン。
派手ではないのに、日々の暮らしの中でふと見上げるたび、光と造形の美しさを感じられる一灯。
ダイニング、リビング、ワークスペース、どんな場所でも、“心地良い時間”をそっとつくり出してくれます♪

最近ではioT技術の発展により、スマートフォンやタブレットでオンオフが出来たり、LED電球の色を変えられたりなどが出来ますよね！
動画内でも使用しておりますが、当店で展示の際に使っている電球は”Philips”社の 『hue』という電球を使っています。
これがミッドセンチュリーの照明と合わせると相性が良く、現代の技術と当時の物を融合させるとまた楽しみ方が増えます。
LEDは熱が少ない分状態保持にも良いので、デジタル好きなヴィンテージファンの方は、是非一度お試しください♪ 

Detailed Condition

 詳細画像はこちら

-------------------------------------------------

【サイズ】

[A] : コード長さ 約151cm

[B] : プラグからシェード下までの長さ 約168cm

[C] : φ 47cm

[D] : 高さ 17cm

重さ 約1.8kg

【材質】スチール

【年代】1970〜1980年代

【使用プラグ】引っ掛けシーリングタイプ

【使用電球】E26/40Wまでを推奨 ※LED電球対応しております。
（LEDの場合60W相当までの使用が可能です。)

-------------------------------------------------