持つ時に手を添える部分に少しくびれを持たせたシリンダー型のボトルに、木のキャップを組み合わせた一品。
何と言っても、このキャップから吊り下がるガラスの球が印象的。
このガラス球は栓の役割もありながら、見た目にも楽しいアクセントになっています。
ガラスの滑らかな質感に、異素材の木を組み合わせた、軽やかなデザインです。

Modern glassware that can be displayed like an objet d'art, but also allows you to fully appreciate the charm of dignified glass.

次にご紹介するのは、同じくHOYAクリスタルのしょうゆ差しと塩・コショー入れ。
こちらはデザイナーは不明ではありますが、1970年にグッドデザイン賞、1986年にロングライフデザイン賞を受賞しています。

クリスタルガラスの透明感が醸し出す、清潔感と高級感。
曲線が描き出すぽってりとしたフォルムが親しみやすく、特別な装飾のないミニマルなデザインが洗練された雰囲気を感じさせます。
手吹きガラスならではのあたたかみもまた魅力のひとつです。

次にご紹介するのは、分厚いガラスが重厚感を与える大きなピッチャー。
こちらはメーカー等の詳細は不明ですが、透き通るガラスの品質の良さが窺えます。

















