Vintage Swedese Pinewood Square Table Yngve Ekström/スウェーデンヴィンテージ スクエアローテーブル パイン材 イングヴィ・エクストローム

Designed by Yngve Ekström

1945年、スウェーデン・スモーランド地方で誕生したSwedese/スウェデッセは、家具デザイナーのYngve Ekström/イングヴェ・エクストロームと仲間たちによって創業されました。
数多くの家具会社が並ぶ中で、Swedeseはその確かなビジョンと美意識で今もなお生き続けています。

A simple and sophisticated design that blends in with your daily life and creates a gentle margin for your daily time.

Yngve Ekström(1913-1988)は、家具だけでなく建築やグラフィック、詩まで手がける多才なデザイナーで、スカンジナビアン・モダニズムの重要人物とされています。
「ラミノチェア」は彼の代表作であり、スカンジナビアン・モダンを象徴するアイコンのひとつとなっています。

Swedeseの家具は、使い手と空間の中で完成するもの。
色や素材、かたちを通して、感性と機能が調和するデザインを目指し、創業者の「好奇心」と「人に寄り添うものづくり」は、今もブランドの中心に息づいています。

こちらは1960年代にYngve Ekströmによってデザインされたテーブル。
角のない、柔らかな丸みを帯びたディテールが、空間に柔らかな印象を与えつつ、使う人の身体にも優しく寄り添います。

素材にはくっきりとした表情の木目や節が特徴のパイン無垢材を使用。
装飾を排しながらも、思わず触れたくなるような温もりを感じさせるパイン材の素朴な質感が活きています。

特徴的なのは、天板の両端に脚部フレームがわずかに飛び出た設計。
これにより、視覚的なアクセントが生まれ、機能面でもペンや小物が転がり落ちるのを防いでくれるという、うれしいメリットもあります。

ソファ横のサイドテーブルとしてはもちろん、床に座ってのローテーブルや子ども用のデスクにも。
奥行きと幅に余裕があるため、テレビやレコードプレーヤーを置いたり、様々な用途で活躍してくれること間違いなし。
軽やかな構造で持ち運びもしやすく、日々の暮らしに合わせて場所を変えることができます。

読書、手紙を書く時間、音楽を聴く時間など、日常の何気ない時間を大切にしたくなる、そんなひとときが自然と生まれる。
北欧家具の中でも特に派手なアイテムではありませんが、暮らしに溶け込みながら、毎日の時間にやさしい余白を作ってくれるような存在になってくれるはず♪

Detailed Condition

分解後、古い塗装の剥離や汚れの洗浄、サンディング等のレストアを行い、ワックスで仕上げを行いました。
ヴィンテージ品のため、経年や使用に伴う擦れや傷、打痕などございますが、大きなダメージはございません。

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【サイズ】※若干の個体差がございます。

横幅 62.5cm 奥行 61cm 高さ 44cm 天板高さ 42.5cm

脚と脚の間 横幅 57.5cm 奥行 42.5cm

【材質】パイン材

【仕上げ】ワックス

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