Naos Papillon Glass Table Made in Italy/ナオス ガラステーブル イタリアンモダン

1980年代半ばに創業者Mario Morbidelli/マリオ・モルビデッリの発想から誕生し、"動くテーブル"をはじめとした革新的な機構をもつ家具で注目を集めてきたイタリア家具ブランドNaos/ナオス。
ガラス、クロームメタル、セラミックなどの素材を組み合わせた、現代的で洗練されたプロダクトは、すべて誇り高く「Made in Italy」として生産されています。

こちらは、まるで羽ばたく蝶のように曲線美が際立つ、Papillonシリーズのサイドテーブル。
シリーズ名の“Papillon（＝蝶）”が示すとおり、軽やかで有機的なフォルムが印象的な一本脚のデザインです。
なめらかに立ち上がるメタリックな脚部は、彫刻作品のような美しさをもちながらも、しっかりとした安定感を備えています。

The design has the beauty of a sculptural work, yet is solid and stable.

厚みのある円形ガラス天板は、まるで空中にそっと浮かんでいるかのような軽やかさ。
光を受けて繊細な陰影を落とし、空間に透明感とモダンな印象を添えてくれます。
ベースはしっかりと重みのあるディスク状で、片持ち構造ながらグラつきにくい構造。
視覚的インパクトだけでなく、日常使いにもきちんと対応する機能性を備えています。

デザインを手がけたのは、イタリアの建築家・デザイナーデュオ Arnaldo Gamba/アルナルド・ガンバとLeila Guerra/レイラ・グエッラ。

1970年代よりG. Studio Associatiとして活動し、イタリアンモダンの潮流に機能性と造形美を融合させたデザインで知られています。
美術館に収蔵されるような名作も多く、その中でもこのPapillonは、彼らの“動きと流線”を体現した代表的な一作です。

リビングのソファ横に置いてサイドテーブルとして、マグカップや読みかけの本、小さなテーブルランプをのせれば、くつろぎの時間がより上質に。
玄関ホールや廊下のアクセントとして、お気に入りのオブジェや花瓶を飾って、彫刻のように“見せる家具”として活用。

一見無機質に見えるこのテーブルも、天然木の家具や落ち着いたトーンのファブリックと合わせれば、不思議と空間に馴染む。
ミックススタイルのアクセントとしても活躍してくれます。
ガラス天板の透明感が圧迫感を感じさせず、軽やかさを添え、空間に動きを与えてくれる一台。

Naosならではの発想と技術、そしてGamba & Guerraによる洗練された造形力が結実した「Papillon」は、家具でありながら、それ以上の意味を持つような存在です。
ただの家具じゃもの足りない、そんな方にぜひおすすめです♪

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Naos Papillon Glass Table Made in Italy[A][B][C]
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