Japanese Vintage Dining Chair Teakwood/ジャパンヴィンテージ ダイニングチェア チーク材 椅子

Japanese Modern Design

北欧デザインからの影響を窺える、無駄を削ぎ落としたシンプルでモダンなチェア。
1970〜1980年代ごろ、“第一次北欧家具ブーム”が訪れていた日本国内で作られたヴィンテージアイテムと思われます。

素材選びや加工、組み立てなど、本場北欧にも負けないくらいクオリティーが高く、ジャパンヴィンテージとして近年またその魅力が再評価されています。

素材には、北欧家具ではお馴染みのチーク材を使用。
穏やかなブラウンがあたたかみを与え、滑らかな木肌は触れるだけでも心地良さを味わうことができます。

梯子のような2本の背貫が印象的な背もたれは”ラダーバック”と呼ばれるスタンダードなデザイン。
丁寧に削り出された丸みのあるフレームが親しみやすく、柔らかさを感じさせます。

It provides the pleasure of sitting comfortably in the dining room, study, and various other settings.

背中をそっと柔らかく受け止めてくれる、絶妙な曲線を描く2本の背貫。
背もたれの先から後脚の先まですらっと伸びるフレームは、身体のラインに沿うようにわずかにカーブを描き、身体をしっかりとホールドしてくれます。

座面はゆったりとゆとりがありながらも、すっきりとしたコンパクトなサイズ感で、取り回しが良いのもまた魅力的。
片手でも持ち上げられる軽やかさもポイントです。

座面は新しいファブリックで張り替えを行いました。
赤みのあるブラウンのチーク材にブルーのファブリックが映え、良いコントラストを生み出しています。ほどよいクッション性と私たち日本人の体型に合わせた座り心地は、ダイニングから書斎まで、さまざまなシーンでゆったりと腰をおろす歓びを感じさせてくれるはず。
ほっとする温もりを纏ったチェアを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか♪

Detailed Condition

古い塗装や汚れの洗浄、サンディング等のレストア後、オイルで仕上げを行いました。

※分解、洗浄、サンディング時の様子

座面は新品のファブリックとウレタンで張り替えを行いました。
フレームに打痕や凹みがある箇所がございます。
ヴィンテージ品のため、経年や使用に伴う細かな傷や擦れなどがございますが、大きなダメージはございません。
※[D]フレームの表面にヒビが見られる箇所がございますが、使用には問題ない程度と思われます。

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Japanese Vintage Dining Chair Teakwood[A]〜[D]
詳細画像↓ 

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【サイズ】※若干の個体差がございます。

横幅 45cm 奥行 50cm 高さ 78.5cm 座面高さ 42cm

【材質】木材、ファブリック（アクリル、ウール)

【年代】1970〜80年代（推定）

【仕上げ】オイル

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