Vintage D-Scan Dining Chair Teakwood/D-スキャン ダイニングチェア チーク材 北欧デザイン ヴィンテージ

Danish Modern Design

1968年にデンマークで設立された家具メーカー、D-Scan/D-スキャン。
北欧モダンスタイルの家具をチーク材の原産地である東南アジアのシンガポールで製造していました。
その作りや素材のクオリティーの高さは、デンマーク製と見間違うほど。

Not only the solid feeling of teak wood, but also the lines drawn by the slender frame are beautiful and light design.

こちらのダイニングチェアにも良質なチーク材を贅沢に使用。
3つの小窓が開いた背もたれのデザインは、ハンス・J・ウェグナーやフィン・ユール、カイ・クリスチャンセンと並ぶ、北欧デンマークを代表するデザイナーJohannes Andersen/ヨハネス・アンダーセンのダイニングチェアを思わせます。

前後の脚のきっちりとした接合部分や、ネジ穴を木栓で隠すなど、細かなところにまで気配りが行き届いた作りになっています。
なだらかな曲線を描く背もたれには少し角度が付いているため、上半身を背もたれに預けるように座っても、優しく且つしっかりと身体を受け止めてくれます。
また、背もたれに曲線があるおかげで、ラウンドテーブルと合わせた時は特にその収まりの良さを発揮してくれます。 

少し横幅が広めに作られた座面でゆったりとした座り心地に。
比較的軽量のため、片手でも楽に持ち上げることができ、小柄な女性やお子さんでも使いやすい設計になっています。

分解、洗浄、クリーニング、サンディング後、オイルメンテナンスを行いました。
座面は新しいファブリックとウレタンで張り替えを行いました。
ヴィンテージ品のため、経年や使用に伴う擦れや傷、小さな打痕などがございますが、大きなダメージはございません。

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【サイズ】横幅 47cm 奥行 52.5cm 高さ 75.5cm 座面の高さ 43cm
※一般的なダイニングチェアよりも座面が少し低くなっています。

【材質】チーク材、ファブリック（①リバコ NC-159、②,③リバコ NC-186）

【年代】1960〜80年代（推定）

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【配送方法】