プライウッドとスチールフレームが生み出す独特のしなりが、背を預けたときにふわりと受け止めてくれるような感覚があります。
実際に持ってみると、その軽さにも驚きます。
片手でひょいっと持ち上げられるくらいで、掃除や模様替えのときもストレス知らず。
これもプライウッドならではの魅力のひとつです。

さらに、スタッキングが可能なため、来客用のサブチェアとしてもぴったり。
使わないときには壁際にすっきりと重ねて収納できるので、場所を取らずに空間に余白を残してくれます。

一見すると対照的なこのふたつの素材の組み合わせが、空間に“抜け感”と“表情”をもたらしてくれます。
例えば、あたたかな木の家具が多いお部屋に並べれば、スチールの直線が程よく引き締め役に。
逆に無機質なインテリアには、チークのぬくもりがさりげなく寄り添ってくれます。
















