ゴラン・ホンゲルは1932年よりiittalaのデザイナーを務めました。
また、彼はフィンランドで初めてガラスメーカーに雇われたデザイナーで、フィンランドのガラス工芸におけるパイオニアでした。
既存のデザインを連続生産できるよう、サイズやパターンを合理的に変更するという作業を主に行っていました。
こちらのアールネシリーズは1954年にミラノ・ビエンナーレ展にて金賞を受賞、また、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションにも選定された、彼の代表作です。