1950年代のスウェーデンで生まれた、Hugo Troeds社製のブックケースです。
主な材にはチーク、縁や脚部にはビーチを組み合わせ、背面と脚をブラックでまとめた、ミッドセンチュリーらしいメリハリのついたデザイン。
上段はオープンシェルフ、下段は扉付きのキャビネット、その中間には引き出し式のビューロー天板を備えた、多彩に使える一台です。

Place a single chair to create your own little reading nook or workspace, and your daily moments will feel a little more special.
Hugo Troedsは、スウェーデン南部スコーネ地方・Bjärnumを拠点とする家具メーカーで、1934年にHugo Troedssonによって創業しました。
1950〜60年代には、上質な木材を使ったモダンな家具づくりで知られ、多くの輸出も行っていたと言われます。

デザインを手がけたのは、1950〜60年代にかけてTroedsで活躍した建築家・家具デザイナーのNils Jonsson/ニールス・ヨンソン。
シンプルで機能的な北欧モダンのスタイルを得意とし、丁寧な造りと美しい木目を生かしたサイドボードやキャビネットは、現在もヴィンテージ市場で高く評価されています。
扉や棚板の面には、表情豊かなチーク材を使用。
縁や脚には明るいビーチ材を組み合わせ、そこにブラック塗装と脚先の真鍮キャップを効かせることで、全体をきゅっと引き締めています。
温かみのある木の色合いと、ブラック&ブラスのシャープなコントラストが、空間の程よいアクセントになってくれます。

上部は2枚の棚板を備えたシェルフ。
棚板はレール式で固定されているので、レールをお好みの穴位置に付け替えれば、高さ調節も可能です。
背板がブラックに塗装されているため、ガラスの器や小さなオブジェ、アートブックなどを並べると、とてもよく映えます。
本棚としてだけでなく、「見せる飾り棚」として楽しめるのが魅力です。

中段の天板は手前にすっと引き出せるビューロー仕様。
手前側にさりげなく縁がついていて、手を掛けやすく、引き出す所作もスムーズです。
ノートPCを置いて作業したり、手帳を書いたり、ちょっとしたワークスペースとしても活躍してくれます。






















