レストランや公共施設のための食器デザインを数多く手掛けたゴラン・バック。
こちらのコルピには、1968年に公共施設向けにデザインされた”GBモデル”というフォルムが使われています。
製造期間は1972〜1974年のわずか2年間のみ。
フィンランド語で”深い森”を意味する”コルピ”
その名の通りの味わい深いディープブルーと、サラッとマットな質感が特徴。
釉薬のかかり方や窯内の環境などによって発色が変化するため、ひとつひとつ微妙に色合いが違います。
落ち着いたカラーやマットな質感を持つことから、同じアラビアのルスカシリーズにも似た雰囲気がありますね。
